2016年8月15日
発達障害
広島で行動理論に基づき
子育ての楽しさをお伝えしている
特別支援教育ジャーナリストの中谷美佐子です。
さて、私達は発達障害のある人達に
何かを伝えようとしたときに
発達障害の人達がうまく理解できないと、
彼らを「劣っている」と見ていることが
あるように思います。
しかし、彼らは「劣っている」のではないのです。
私達とは違った物事のとらえ方や
受け止め方をしているだけなのです。
だから、彼らに合わせた物事の
とらえ方や受け止め方で伝えれば
ちゃんと伝わるのですね。
それを私達ができるようになるためには
やはり、両者の違いをたくさん勉強しなければなりません。
でも、勉強しなくても理解し合える方法が1つあります。
それは、発達障害の人達の「困難さ」に
目を向けるということじゃないかな?と
私は思っています。
彼らの「困難さ」に目を向ければ、
おのずと伝え方が上手になっていくことを
私は経験してきています。
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学校や家庭で活かすことができる
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