ハートボイスプロジェクト

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2015年5月15日

【保護者のための】子どもをあたたかく育てるコツ講座

こんにちは。
行動理論に基づき、子育てのコツをお伝えしている
特別支援教育ジャーナリストの中谷美佐子です。

今日は、発達障害の子どもを育てるコツ講座3日目でした。
本日のテーマは「行動観察と記録の仕方」です。

子どもの行動を観察するときのコツは、
子どもが起こしている問題行動だけ見ていてはいけないということを
今日はたくさんお話しました。

子どもだけでなく大人の行動も全く同じで、
例えば、2人の大人が喧嘩したとします。
喧嘩している状況だけ見ていては
何にも解決にはならないのですね。

人の行動にはすべて背景がありますから、
その行動の前の状況をしっかり観察することが大切です。

そして、その行動の後、
どんな状況だったかも観察しておかないと、
本当の問題解決にはいたらないのです。

また、観察しても記録に残しておく必要性も
お伝えしました。

記録するときのポイントは
具体的に、5W1Hをしっかり書き込んでおくことが
大切です。

あとで、記録を見返したとき、
分かりやすいのですね。

「自分は子どもがすごく長くゲームをしていると思っていたけれど
時間を計ってみると、な~んだ30分しかしていませんでした。
私の長いという感覚がちょっと狂っていました~」と
おっしゃる方も多いのです。

そんなわけで、親と子どもの感覚の違いを知るためにも
記録はとてもいいのですよ。

みっちり1時間半の講座に
1時間の個別課題の検討、
そして、今日は特別に
個人的なお悩みにもお答えしたので
1時間以上延長してお話ししたため、、
皆さん、お腹をグーグー言わせながら
がんばることになりました(笑)

講座3回目ですから
まだまだ分からないことも多くあると思います。

これから徐々に、深い理解と共に
多くの気づきが出てきますから
6~7回目あたりから
手ごたえが出てくると思います。

来週、4回目のテーマは「望ましい行動を増やす」
いよいよ、本格的に対応方法の話に入っていきます。


今日のお茶は、びわの葉とクマ笹、柿の葉をブレンドしたもの。
ほっこり和風の味で、番茶のような風味があります。


そして、お部屋はオレンジの香りにしてみました。
お越しいただく皆さんに元気になってもらいたかったから~。