ハートボイスプロジェクト

ハートボイスプロジェクトブログ

WEB講座 本日スタート!

2017年9月8日

Webでコツ講座

子育て

支援・トレーニング

広島で行動理論に基づき
子どもをあたたかく育てるコツをお伝えしている
ハートボイスプロジェクトの中谷美佐子です。

今朝、ハートボイスプロジェクト初のWEB講座がスタートしました。

zoomでの講座のため、配布資料を前もって郵送したものの
その都度出てくる細々とした資料をどうするか?
受講生の記録用紙は郵送するのか?
スキャナーで取り込んでメール添付するのか?など
考えなければならないことが多く、
WEB講座開始直前までバタバタしてしまいました。

さて、今日は10時にzoom講座を開始し、
まずはzoomと資料添付で使うチャットワークの使い方を
参加者と一緒に練習しました。

皆で集まって講座をするのとは違って、
「はい、これで~す」なんて言ってお見せしたり
覗き込んでみたりできませんから、
何でもかんでもパソコン上にデータにして入れておいて
画面を共有して見なければなりません。

一瞬「不便だな」とは思ったのですが、
それでも遠距離の方とこんなに簡単にすぐそばにいると感じながら
やり取りできるのは幸せなことだと思いました。

講座内容は一昨日スタートした
「子どもをあたたかく育てるコツ講座」と同じなので
こちらから読んで頂けると分かります↓
子どもをあたたかく育てるコツ講座2017秋冬スタートしました♪

やはり大きく違うのは、美味しいお茶やお菓子をお出しできないこと。
「これ美味しいんですよ」と言って「はいどうぞ」と
パソコンの前に差し出したところで参加者は受け取れないのです。
当たり前ですが、、、

う~ん何とかならないのだろうか?という野望から
「いつかドローンがお茶やお菓子を運んでくれる日もやってくるのだろうな」
と思いながらWEB講座をすすめていた次第です。

さて、参加者はこれから1か月間、
子どもを観察して記録をとる期間のため
しばらくパソコンの前でお会いできません。

でも、10月からは毎週1回、全10回の連続WEB講座となるので
次第に参加者も私もパソコンの達人になっていけそうな気がします。

zoomで講座ができると世界が広がっていいな♪
遠くにいる人とお話が簡単にできるのって楽しい♪
子どものことで困ったことがあってもzoomで相談できれば安心していられる♪

そんなことを思った「初WEB講座」でした。

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子どもをあたたかく育てるコツ講座 2017秋冬 スタートしました♪

2017年9月7日

子どもをあたたかく育てるコツ講座(ライブ)

子育て

支援・トレーニング

こんにちは。広島で子育てが楽しくなるコツをお伝えしている
ハートボイスプロジェクトの中谷美佐子です。

昨日、この秋からの「子どもをあたたかく育てるコツ講座」が始まりました。
月日が経つのはとても早く、今回の講座は6期目になります。
この秋も定員4名満席でスタートできることに感謝しています。

昨日は1回目の講座だったので
ペアレントトレーニング(応用行動分析)を覚えると、
どのように子ども達との関わりが楽しくなるか、
子ども達への見方がどのように変わっていくか、
そして、何よりお母さん達や支援者が幸せを感じて
日々を過ごせるようになるかを説明しました。

そして、これから1か月間、子ども達の素の状態を観察して
記録をつけていくために、記録の仕方やポイント等を話して、
参加者と一緒に子どものどんな行動を観察したいかを話し合いました。

皆さん、いろんなお悩みがあって、、、

・勝手なおしゃべりをしないで欲しい
・言い訳をしないで欲しい
・立ち歩いてゴソゴソしないで欲しい
・汚れた物は洗濯機に持って行って欲しい
・洗濯物をたたんで欲しい
・脱いだ服をどこにでも置かないで欲しい
・食べ物をこぼしたら自分で拭けるようになって欲しい
・思い通りにいかない時に、大きな声を出さないで欲しい
・一方的に何度も同じ話をし続けないで欲しい
・人がテレビを見ている時に勝手にリモコンを操作しないで欲しい
・人前で母親のお腹を触らないで欲しい
・学校からの書類を親に渡して欲しい

まだまだ、たくさんありましたが書ききれないのでこの辺にしておきます。

さて、これを見ると私達大人は子ども達に
「~して欲しいこと」だらけだということに気づきますね。

でも、どうして子ども達はしてくれないんでしょうね?

それは、私達大人の対応の仕方が
子ども達がしてくれないようにしていることが多いからなんです。

この気づきを得るために、参加者はこれから1か月間
子ども達の素の状態を観察して記録をつけていきます。

そうすると、1か月後には記録をつけているだけで
子ども達が「私のして欲しいことをしてくれるようになっていました」
という方も出てきます。

これは、子どもを観察している最中は、
結構、大人が子どもに注目しているという意味なのです。

つまり、子どもに注目するということは
子どもを「褒める」と同じことになるため
子どもの行動が強化していくのですね。

記録をとるということはそういった作用があるのです。

さあ、「して欲しい」ことだらけだった皆さんが1か月後
どんな報告をしてくださるか楽しみです。

この秋からはWEB講座も始めているので
明日はzoomで子どもをあたたかく育てるコツ講座1回目です。

先程、参加される方へ明日のzoomについての連絡をしました。
私も初めてのWEB講座でドキドキですが、
参加される方もドキドキでしょうね。
それもまた楽しみです♪

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第5期子どもをあたたかく子育てるコツ講座最終回 参加者の感想

2017年7月13日

受講者の声

子どもをあたたかく育てるコツ講座(ライブ)

子育て

支援・トレーニング

発達障害

広島で行動理論に基づいて
子どもをあたたかく育てるコツをお伝えしている
ハートボイスプロジェクトの中谷美佐子です。

さて、昨日、第5期子どもをあたたかく育てるコツ講座が終了しました。
わけあって昨日は午前中に10回目の講座をして
ランチタイムをはさみ午後から11回目の講座「振り返り・修了式」となりました。

全11回の講座で、受講前は「3か月も通うの~?長いな~」と
おっしゃる方も多いのですが、
「あっという間に終わってしまった」といった感想をよくいただきます。

「なぜ?11回も講座に通わなければいけないのだろう?」と
始めは皆さん思われるようなのですが、

講座開始後すぐに「あっ!これは1日や2日で学べるものではないな!」
「人の行動にはそんな意味があったのか。奥が深すぎる」
「どんどん、自分を見つめざるを得なくなってきた」
「子どものせいで、夫のせいで、と思っていたのに、自分?」などなど
皆さん、いろいろな体験をされます。

そして、次第に子どもの良い行動に気づくようになって
いつしか子どもに『良い行動とはどういったものなのか』を
気づかせるのが上手になっていきます。

それで、昨日は午後から最終回だったので修了証書をお渡しして
お祝いに私が作った杏仁豆腐をお出ししました。

休憩タイムにお抹茶ときんつばも皆で楽しんだのですが
写真を撮るのを忘れました。がっくりですね。

では、参加された方々の10週間を振り返った感想を紹介しましょう。

【娘 40代の女性】
自分の子供は大きくなり、そこまで気になる行動もなく、
むしろ母親の方が気になる事が多く、大人なので難しいとは思っていましたが、
この度まさか母との関係がこんなにも良くなるとは夢にも思いませんでした。
生徒への言葉がけや、保護者の方との関わり方、母、娘との関係、
この講座を受講して本当に良かったです。

行動の観察、自分の言葉がけの振り返り、
いかに今まで無意識にしていたかよくわかりました。
肯定的な言葉がけは普段から意識はしていましたが、
トークンシステムを学び、もう一度子育てでやってみたいなと思いました。
どうやったら効果的か疑問に思って子育てをしてきましたので、
できることなら、試してみたいです。

この勉強を妊婦の時に学べたらなと思いました。
子供にとってもいいですけど、お母さんにとっても
穏やかな子育てができると思います。
このような機会を頂き、ご縁を頂けたことに感謝です。
ありがとうございました。

【保護者 30代の女性】
始まる前は11回やり切ることができるか不安で、
始まってみても精神的にしんどかったことが思い出されます。
子どもへの対応が思うようにできず、
講座に行くのが気持ち的にしんどいこともありました。
その時は中谷さんや参加している皆に会いたい、
中谷さんが出してくれるお茶とスイーツで癒されたい!と
モチベーションを上げたことも正直あります。
毎回、目から鱗が落ちる充実した講座で、
行動観察からの気づき、中谷さんからのあたたかい応援、
家族から「怒らなくなったね」と言ってもらったこと、
たくさんのことが支えになりました。

講座を受ける前は、子どもの発達障害の診断を私が受けとめ切れておらず、
発達障害がある息子がもどかしく、イライラしっぱなしで
手をあげることもありました。
この講座では私が今まで当たり前だと思っていた
自分の価値観や固定観念を崩してもらいました。
講座が終わった今は、息子の特性を「個性」として捉えられるようになっています。
いつもは心の片隅に隠れている「できるなら普通級の子供のようになってほしい」
気持ちもかなり小さくなっています。

何か起きたことには「何でこうなるんじゃろう?何がいけんかった?」と
まず自分の言動を振り返り、子どもを観察し「次はこうしよう」
「こうしたら変わってくるんじゃないか」など考え、
次に進むことができるようになりました。

講座を受けている途中には「息子の年齢が低い時にこの講座を受けたら
どうだったんだろう、受けたかったなあ」とよく思いました。
でも、最終回の今では「子どもも私も苦しんだけど、その時期があったから
この学びが大きなものになるんだ!」という前向きな気持ちにもなれています。

これからは講座で学んだことを復習しながら、
「子どもをあたたかく育てて」いきます。
この講座を受けて本当に良かったです。
一生の宝物です。

【保護者 50代女性】
参加前は、少人数でレクチャーを受ける訳だからピンポイントでの質疑応答や
講義等で早めの理解と、問題の早期解決を想定していました。
いざフタを開けてみると、問題は山積で、講義の最終日を迎える頃になっても
観察は完結せず、子供を観察しているつもりがいつの間にか
自分自身を顧みる観察にすり替わり、自身の成り立ちを否応なく
掘り起こされることになりました。
これまで封印していた記憶がよみがえり、初期の講座は私にとって精神的に
キツいものでした。

毎週、観察記録を提出するたびに声かけのタイミングや言葉の選択のまずさを
反省することしかできませんでしたが、講義を回数を重ねるごとに、
観察相手の息子のことと併せて自身の言動の原因を探るようになりました。
息子と観察する自分以外に、環境要因として外せない夫の存在を
認識するようになったのは、講座が中盤に差しかかった頃です。

言葉遣いが徐々に慎重になるにつれて息子への評価が一見良くなったように
思われましたが、設定した目標行動の観察の仕方の拙さから、
終盤近くになって仕切り直しを余儀なくされました。
他の参加者の方々が順調なだけに自分の至らなさに正直落ち込みましたが、
思考を深く巡らせていく感覚を覚えられただけでも良しとしようと、
考えを切り替えることにしました。

最終日間際になって、今後の息子のために再度、夫に声かけをしないよう
協力をお願いしました。自分にしては珍しく穏やかに話しかけられたと思います。
その際言われた夫の言葉にハッとしました。
「俺が毎日食器を洗っているんだから、弁当箱を出さない息子に言わないと
俺が困る。言わない訳にはいかないだろう。」と語気を強めて言われた時に
ようやく気付きました。

夫のことは二の次で、家庭ではいつも子供を優先していたこと。
家族のために働き続け、仕事から帰った後も家族の食事の支度全般から
食器洗いまでこなしてくれている夫に対して、
思いやりがないと非難ばかりしている私自身が、
私同様疲れて帰宅している夫に対する思いやりを微塵のカケラも
持っていなかったんだと、今頃気づきました。

夫の私に対する優しさにつけ込んで、料理から食材の買い物に至るまでを
全て、夫に丸投げしていました。
夫が息子に声をかけざるを得ない状況に私が追い込んでいる以上、
夫がキレるのは当然です。キーパーソンは夫ではなく、私でした。

この一週間は、食器洗いはほぼ私が毎日やっています。
夫の出勤前の見送りも毎日行っています。
以前よりは感情を抑えて家族に接することが
わずかながらも増えたと実感しています。
感情をコントロールするために、出勤の車中で笑顔を練習中です。

設定した目標行動の観察の結果がどうであれ、
自分自身を顧みるから省みる過程を味わい
うっすらではありますが、夫への感謝の気持ちが芽生えました。

【支援者 20代の女性】
この講座に参加して子どもへ接する際に余裕ができたのが1番大きいです。
記録をつけ、それを省みることで次に繋げることができ、ゆとりが生まれました。
ゆとりは笑顔を増やし、いいところをよりたくさん見つけることができました。
子どもと一緒にたくさん笑い、課題を見つけても慌てなくなりました。

講座だけでなく、中谷先生やほかの受講者の皆さんと
日々の事例を検討できてとてもわかりやすく学ぶことができました。
また、参加前までは、記録をつけることで自分の子どもへの接し方と
向き合うのが怖かったです。

だけど、中谷先生に的確なアドバイスを頂いたり、
他の受講者の方々と共感しあったりすることで前向きに取り組むことができました。
改善点だけでなく、私のいいところをたくさん見つけていただけたことで、
楽しく記録をつけ続けることができました。

さて、第6期の「子どもをあたたかく育てるコツ講座」は
9月6日(水)から開始いたします。
この講座に参加して親子関係を『穏やかに』
そして『あたたかく』したい方はご参加ください↓
2017秋冬【保護者のための】子どもをあたたかく育てるコツ講座案内

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子どもが許し難い行動をした時はどうする?

2017年7月7日

子どもをあたたかく育てるコツ講座(ライブ)

子育て

学校

支援・トレーニング

こんにちは。
広島で行動理論に基づいて子どもの問題行動を解決している
ハートボイスプロジェクトの中谷美佐子です。

今週日曜日に私が運営しているNPOで
学習・発達支援員養成講座の説明会を開くため
その準備に妙に追われていて、、、

一昨日開いた「子どもをあたたかく育てるコツ講座第9回」の
テーマ【制限を設ける】について今頃ブログに書いています。
すみません。

さて、今回は子どもの許し難い行動に対して
大人は子どもに「制限を設ける」といいですよというお話でした。

子どもの許し難い行動というのは
人によって多少違うと思いますが
基本的には自分や他者を傷つけたり
命の危険が及ぶような行為のことです。

こういった行動に対して、
たいていの大人がどうしているかというと
「やめなさい」と怒っていたり、
罰を与えたりしていることが多いです。

子どもに「やめなさい」といったところで
子どもはやめてはくれませんし、
罰を与えようと怒鳴ったり、
叩いたり蹴ったりする大人もいますが
これらは虐待となるため、
子どもの脳の発達に決して良いものではありません。

そこで、大人も子どもも気持ちよくいられる方法としては
大人の言葉がけや対応の仕方を工夫するのが一番です。

言葉がけであれば、
どうしたら適切な行動になるかということを
子どもに教えて「できたら褒める」というのがいいです。

大人から見て子どもが許し難い行動をしている時というのは
たいてい子どもは何をどうするのが適切な行動なのかが
分かっていなかったり、パニックになっていたりします。

そのため大人は「やめなさい」と怒ることも多いと思います。
確かに「やめなさい」と怒られた瞬間は
子どもは一瞬、その不適切な行為をやめるのですが、
またしばらくするとやり始めます。

それはなぜかというと、
大人が子どもに何をどうしたらいいのかを
具体的に伝えていないからなのです。

そして、なぜ?子どもに何度言っても
子どもは全く言うことを聞かないのか?という疑問ですが
それは、その行動は良い行動なのだよと
大人が知らせて(褒めて)いないからなのです。

大人にとって出来て当たり前でも
子ども達にとっては、この世の中は大変なことばかりですから
出来て当たり前と思わず、
どうか「できたね」「頑張ったね」「よくやったね」と
褒めてやって頂けると子ども達はハッピーになれます。

それで、だいたい三ヶ月くらい、
子どもの良い行動を褒め続けると
その子どもの良い行動は定着しますので
大人が子どものその良い行動を褒め続けなくても、
子どもは自然と過去に大人から褒められたことのある行動を
続けてするようになります。

こういった理論をいくつか事例を紹介しながら
子どもの許し難い行動に罰を与えるのではなく
制限を設ける方法を具体的に説明していきました。

もっと具体的に詳しく知って、
子どもとの生活を穏やかにしていきたい方は
ぜひ「子どもをあたたかく育てるコツ講座」にご参加くださいね。

こちらは休憩タイムのハイビスカスとパイナップルのお茶です。
色がきれいなので見ているだけで癒されました。

この日は雨がよく降っていてジメジメしていたので
お部屋にレモンのアロマをたいてみました。
ジメっとしていても香りが爽やかだと気持ちが晴れますね。

第6期の子どもをあたたかく育てるコツ講座は
2017年9月6日(水)からスタートします。
残り2席です。詳細・お申込はこちらからご覧ください↓
2017秋冬 第6期 子どもをあたたかく育てるコツ講座

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子どもが言うことを聞いてくれる言葉の使い方

2017年6月28日

多様性

子どもをあたたかく育てるコツ講座(ライブ)

子育て

学校

支援・トレーニング


今日の講座でのティータイム。岩手県の湯田ヨーグルトに東広島にあるkitchen kosajiのネーブルマーマレードをかけました。真ん中はラズベリータルト。今日のお茶はレモングラスティー。

こんにちは。広島で行動理論に基づいて
気持ちが楽になる子育てのコツをお伝えしている
ハートボイスプロジェクトの中谷美佐子です。

さて、子育てというのはしんどいことが多いものです。
一人で頑張っていると、もっともっとしんどくなるから
たくさんの人達に助けてもらいながら子育てをするのが
お母さんにとっても子どもにとっても一番いいですね。

さて、今日は子どもをあたたかく育てるコツ講座9回目でした。
講座9回目になると参加者は
子どもを褒める楽しさを覚えると同時に
子どもの不適切な言動が気にならなくなってきます。

それは、子どもの不適切な言動を何とかしようと
大人が躍起になればなるほど(気にすればするほど)
子どもの不適切な言動が強化していくことを
深く理解するとともに体感してくるからです。

※つまり、子どもを怒鳴っても仕方ないということです。
むしろ、子どもを怒鳴って言うことを聞かそうとすると
多くの弊害をもたらします。
大人への敵対心というか、反抗的になったり、挑戦的になったり、
怒られないために嘘をつくようになります。
怒鳴るのは「暴言」と同じですから百害あって一利なしです↓
体罰・暴言で子どもの脳が「萎縮」「変形」厚労省研究班が注意喚起

そして、講座が9回目辺りになると
子どもの良い行動を増やすことも、
子どもの好ましくない行動を減らす方法も覚えたのに…

子どもがすぐに言うことを聞いてくれないのは
どうしてなのだろう?という疑問が出てくることがあります。

答えはズバリ!
『1回言っただけで、大人の言うことを理解して
即座に行動できる子どもはいません』ということです。

そこで、8回目のテーマは
「子どもが大人の言うことを素直に理解できる方法」でした。

まずは親子の対立を少なくする
4つの方法についてお伝えしました。

4つの方法というのはこちらです。
・効果的な指示の出し方(言葉の使い方)
・選択させる
・予告する
・取引(~したら~していいよ)

この中の「効果的な指示の出し方(言葉の使い方)」ですが、
私達大人は自分は分かっていても、
相手には(子どもには)通じない言葉を使っていることに
気づいていないことが多いです。

また、子どもがやろうとしているのに…
子どもの様子をよく見ていなくて
(子どもをよく見ていない大人が悪いのですが)
イライラしてきて、つい「○○しなさい」と怒ったりして
子どものやる気を削いだりしています。

まだ「○○しなさい」は分かりやすいのですが
「○○したらどう?」等と疑問系で子どもに話しかけると
この言葉が「○○しなさい」という意味であることが
分からない子どもも多く、

「そろそろ宿題したら?」と言われて
「今はしない」とか「あした朝する」とか「しない!」等と
答えてしまう子どもも多く、
再び、子どもは怒られることになるわけです。

この疑問系で聞かれたときは
言葉を言葉通りに受け取り正直に自分の考えを
答えてはいけなくて、さっさとしないといけないのだと
子どもが知るようになるのは(子どもにもよりますが)
随分大きくなってからとなります。

だから、子どもが小さければ小さい程
疑問系で大人のやって欲しいことを
子どもに伝えないというのがポイントです。

・そろそろ宿題したら?→今から宿題しよう!

・何でお風呂入らないの?→お風呂に入ろう!

・早く寝たら?→夜8時に寝ます

大人は何気なく使っている疑問系での子どもへの言葉がけですが
実に子どもには大人が意図していることが分かりにくい
ということを知っておいた方が良さそうです。

こちら側(大人側)が子どもが分かるように
言っていないという問題があるのに、
「屁理屈ばっかり言う」等と怒られてばかりいる
子ども達は本当にかわいそうです。

1回で大人の言うことを理解して行動できる子どもなど
どこにもいませんから、繰り返し子ども達が分かるように
【ストレートに、具体的に、簡潔に】伝えることが大切です。

第6期の子どもをあたたかく育てるコツ講座は
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