行動理論に基づいて、発達が凸凹している子ども達を支える方法を、
少人数グループで「学び合おう、気づき合おう」というものです。
保護者や学校の先生・支援者が子ども達と一緒に穏やかに暮らすことができ、
みんながハッピーでいられるコツを学ぶことで、
それぞれが自分で「大切なこと」に気づいていけるよう手助けしていきます。
どの子も発達の仕方は違います。
また、物事の捉え方や受け止め方も違います。
そんな子ども達の自然な発達に寄り添って、
私達大人が子ども達への見方を変えていくことで
「あたたかで、幸せな生活」がやってくることを実感してもらうプログラムです。
【保護者のための】子どもをあたたかく育てるコツ講座
【教師のための】子どもとのあたたかい関係づくり講座
第01回 記録の仕方の説明、目標行動を決める
第02回 大人のあり方とプログラムの考え方
第03回 行動観察と記録の仕方、実例紹介
第04回 望ましい行動を増やす(肯定的注目)
第05回 望ましい行動を増やす(トークンシステム)
第06回 困った行動を減らす(上手な無視の仕方)
第07回 困った行動を減らす(タイムアウト)
第08回 子どもの協力を引き出す方法
第09回 制限を設ける(警告とペナルティ)
第10回 環境の整え方
第11回 個別課題の検討、ふりかえり、修了式
特別支援教育ジャーナリスト・アナウンサー
中谷 美佐子(なかたに みさこ)
1965年 広島生まれ。
ノートルダム女子大学 文学部 英語英文学科 卒業。
学生時代、プロスキーヤーだった関係で渡米。
帰国後、中国放送経済番組「エコノプラザ」キャスター、
広島ホームテレビ報道制作局アナウンサーを経て、
フリーでテレビ制作・ナレーション・司会・広島FM放送でニュースコーナー担当、
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館では日本語だけでなく
英語の朗読ボランティアもする等、幅広く活動。
2000年頃から発達障害と特別支援教育に特化した取材を始め、発達障害への正しい理解と通常学級における特別支援教育の啓発活動を開始する。
2013年9月、特定非営利活動法人日本インクルーシブ教育研究所設立。文部科学省が推奨するインクルーシブ教育の普及活動を開始。
2015年4月、ハートボイスプロジェクト創業。応用行動分析に基づいた子どもの問題行動解決プログラムを提供。
FMちゅーピー・すまいるパフェ「MISAKO先生のVIVA! 発達凸凹~s!」毎月第2火曜日、午後2時から出演中!