ハートボイスプロジェクト

ハートボイスプロジェクトブログ

*zoomでフォロアップ講座 案内

2018年1月20日

zoomでフォロアップ

お知らせ

こんにちは。
行動理論に基づき、子育てのコツをお伝えしている
ハートボイスプロジェクトの中谷美佐子です。

「子どもをあたたかく育てるコツ講座」修了後の
フォロアップのお知らせです。

フォロアップは【子どもをあたたかく育てるコツ講座】を
修了された方はどなたでも受講できます。
zoomで参加できますので修了生はお気軽にお問合せください。

◆ zoomでフォロアップの流れ ◆
① パソコン上でフェイスブックが見れる状態に
なっているかを確認します。
② zoomをパソコンにダウンロードします↓
https://zoom.us/meetings
③ zoomでフォロアップに参加する前に録画・録音しないことと
守秘義務があることを理解した後に誓約書にサインして
中谷までフェイスブックメッセンジャかメール、
FAXで誓約書を送信します。
※初めてzoomでフォロアップに参加する時のみ誓約書の提出が必要です。
④ 中谷がフェイスブックメッセンジャで
フォロアップ開始時間にzoomに入るリンク先を連絡します。
⑤ フェイスブックメッセンジャに届いたリンク先から
zoomに入ります。
⑥ まず自己紹介をして、子どもの状態について報告、
対応方法が分からない等のご質問には中谷がお答えします。
楽しい交流をしながら自身の子どもへの対応の仕方を見つめなおします♪
⑦ 時間が来たら、中谷がzoomでフォロアップ講座を終えます。

※初めてzoomを使われる方で不安な方は
zoomでフォロアップ開始時間15分前に中谷と一緒に
zoomの使い方練習ができますのでご連絡ください。

◆ 注意事項 ◆
zoomでの講座で参加者が話す内容を口外しないよう
十分注意してください。

個人情報保護のため、録画や録音は禁止します。
また講師の中谷も参加者の録画や録音はしません。

守秘義務は守って頂きますようお願い申し上げます。

◆ 内容 ◆
各自の現状を話し、疑問や困った状況等の質問をします。
それに講師の中谷美佐子が答えていく形です。
パソコン上でお茶やお菓子を楽しみながらのフォロアップです。
※お茶とお菓子はzoom開始前に
パソコンの傍に用意しておいてください♪

◆ 対象者 ◆
子どもをあたたかく育てるコツ講座を修了された方
*Webでコツ講座を修了された方も含みます。

◆ 日程 ◆
2018年1月15日(月)10:00~12:00
2018年3月12日(月)10:00~12:00
2018年5月14日(月)10:00~12:00
2018年7月17日(火)10:00~12:00
2018年9月12日(水)10:00~12:00

◆ 参加費 ◆
お一人=1回 5,000円
フォロアップ講座開始前までに下記のところまでお振込みください。

【振込先】
広島銀行庚午支店(普)3171268
ハートボイスプロジェクト

*個別でzoomフォローアップを希望される方は
希望日時をいくつかお知らせください。
調整してご連絡いたします。
個別zoomフォローアップ 1時間=1万円

◆ 定員 ◆
5名(先着順に受付けます)

お申込み・お問合せはこちらからです↓
お申込フォーム  お問合せフォーム

薬を飲むことって悪いこと?

2017年9月13日

zoomでフォロアップ

こんにちは。広島で行動理論に基づき
子どもをあたたかく育てるコツをお伝えしている
ハートボイスプロジェクトの中谷美佐子です。

今朝、初めてzoomでフォローアップをしました。
参加者3名でzoomをやってみたのですが、
お一人、スマホからzoomに入っていらっしゃって、
それでは画面共有がしにくいということで
今度はパソコンから入ってみたり、、、
いろいろ楽しんでみました。

なかなかフォローアップ講座の準備ができず
修了生のお声にこたえることができなく
もどかしい思いをしておりましたが
本日からzoomでフォローアップ講座がスタートできました。

修了生の皆様、どうぞご参加ください。
こちらに日程を書いています↓
zoomでフォローアップ講座日程

さて、今日のzoomでフォローアップでお伺いした
お話を参加者から了承を得て紹介します。

「子どもがバタバタすると母親が子どもに向かって
薬飲ませて静かにさせるよ!とか、
お兄ちゃんみたいに薬飲ませるよ!と言っています。
子どものことを思うと決して良い言葉だと思えないです」
とおっしゃっている方がいました。

この薬というのはADHDのお子さんが飲んでいる
コンサータ等のことです。

このお母さんの言葉がけですと、
子どもが次のように学んでしまいます。

『薬はいけないもの、ダメな人間が薬を飲むもの』と。

そうすると、薬を罰として
与えられることになってしまいますから、
子どもは薬を飲みたがらなくなります。

また、必要な時に薬の助けを得て
病気を治していかないといけない時に
薬を飲もうとしなくなる可能性も出てきます。

つまり、決して薬を罰として与えてはならないのです。

基本的には自分の身体を酷使して
病気になったら薬を飲んで治せばいいという考えではなく、
健康を保つために自分の身体を大切に扱う方法を
私達大人は子ども達に教えなくてはなりません。

そして、ADHDのある子ども達は身体を動かすことを
必要としていますから、じっとさせていては
うまく発達できなくなってしまいます。

そのため身体を動かしていい生活環境を整えたり
身体の動きのコントロールを覚えるトレーニングが必要で、
身体が動くということを決して叱ってはいけないのです。

大人の都合で薬を飲ませて、子どもを大人しくさせる
という考え方は間違っているのですね。

どうぞ子ども達にはしっかり運動させてやってください。
そして、その場その場に応じた行動ができるように
丁寧に教えて、できた時は褒めていくのです。
そうすることで子ども達は必ず成長していきます。

身体が動く子ども達が「身体が動く」と叱られ続けた結果
思春期あたりから二次障害になっている子ども達に
私はたくさん出会ってきました。

子ども達を二次障害にさせないためにも、
私達大人は薬について正しく理解し、
薬の捉え方や伝え方を工夫していく必要があります。

子ども達へ薬についてどのように伝えればいいのか
薬への捉え方については、
ブログに詳しく書いていこうと思います。

ハートボイスプロジェクトでは
子ども達が幸せな大人になっていける方法をお伝えしています↓
子どもをあたたかく育てるコツ講座
Webで学ぶ子どもをあたたかく育てるコツ講座

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多様な人達、違いを認め合える関係づくり等について書いています。
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