こんにちは。
行動理論に基づき、子育てのコツをお伝えしている
特別支援教育ジャーナリストの中谷美佐子です。さて、見え方に原因があり、
勉強や運動が苦手になることもある
ということをご存知ですか?
眼の運動で、書く力や集中力、読む力、
運動力、イメージ力の5つの力がつくそうです。
そこで、簡単にできる眼の運動がありますので
こちらのYouTubeから楽しみながら
眼の体操ができるといいかもしれませんね↓
ビジョントレーニング体操このビジョントレーニング体操は
眼が動きにくくて本が読みにくかったり、
ボールを上手に受け取れなかったり、
眼が疲れやすい人、
眼の能力を高めたい人におすすめのようです。
毎日、ビジョントレーニングをすることで
「仕事や勉強、家事がうまくいくようになった」
「物忘れが少なくなった」
「気分の落ち込みがなくなった」という声もあります。
どうやら、「見る」トレーニングを繰り返すことで
いろいろな困難さが解決することもあるようです。
ビジョントレーニングの第一人者
北出勝也先生のご著書
「学ぶことが大好きになるビジョントレーニング
読み書き・運動がにがてなのには理由があった」は
参考になると思います。近年では発達障害のあるお子さんに
ビジョントレーニングを取り入れている
療育施設や学校などもあり、
毎朝、ビジョントレーニングをしてから
授業を開始する小学校も出てきているんですよ。
皆様、お試しあれ!
7月20日開催のワーキングメモリと発達障害セミナー
の締め切りは7/13です。現在お申込みを承っております↓
NPO法人日本インクルーシブ教育研究所