2015年6月11日
発達障害
ここのところ、
栗原類さんがADHDの一つ
注意欠陥障害(ADD)だと
TVでおっしゃったことから、
ADHDってなんだろう?
ADDってなんだろう?と思う方が ac
増えてきたように感じます。
実際のところ、分かっているようで
分かっていない人が多いのでは?!と思います。
一般社会では、
障害=ない方がいいもの、劣っていること等
といった固定観念を持っている人が
多いかもしれないのですが、、、
障害というのは
「違うところ」と捉えるといいんじゃないかな?と
私は思っています。
人に障害があるのではないのですね。
人と人との間に「互いの違いを理解しえない」
「理解できるほど違いを知らない」という
障害=障壁があると
私は捉えています。
そう捉えると、
もっと多様性を認めることができるんじゃないかな~?
さて、栗原類さんのおかげで
多くの人達に興味をもってもらえたADHDについて
ひとまず、簡単にでも知りたいという方は
kaienのホームページの解説が分かりやすいかもしれません↓
kaien ENABLING EXCELLENCE
ADHD(注意欠如多動性障害)
おそらく、これを読むと
皆さん「私も~」といった感じになると思います。
そう、みんなADHDの特性を持っているんです。
ただ、度が過ぎるとなると
生活や仕事に支障が出てきますから、
そこは、社会的支援を受けたり
自分で工夫できるようになれるといいですね。
※ADHDの特性がたくさんあるから
仕方ないから、人に迷惑をかけても許してくれよ~という
意味ではありません。
自分も周りの人もADHDの特性に気づいて
不具合が起きているところは
どのように工夫して生きればいいかを
支援者と共に考えることが必要です。
そして、欠点を欠点のまま
長所に変えるということ。
これが大切です。
例えば、、、
短気ですぐに怒ってしまうという人がいたとします。
短気は欠点として出れば、
「怒りっぽい人」となってしまいますが、、、
長所として出して行けば
「行動力のある人」や
「瞬発力のある人」
「仕事が早い人」になれるわけです。
こうやって短所を短所のまま
長所に変えていく!
これがいいですね
さあ、ADHDについても勉強していきましょう。
「知る」は力なり!