ハートボイスプロジェクト

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2015年2月16日

メディア

人生・心

ここのところ、
子ども達を見ていても、
周りの大人を見ていても、
すぐに折れてしまう人が多いな~と感じます。

すぐに折れてしまうようでは
発達障害への正しい認識普及活動など
できはしませんから、、、
当然、私はどんなことがあっても
折れたりはしないように考え方の工夫をしています。

しかし、発達障害というのは理解してもらいにくい分野ですから、
何かと批判されやすいため、
発達障害への認識普及活動の中で、
私も何度か心が折れそうになったことがあります。

批判されると誰しも、
苦しくなったり、悲しくなったり
心が折れそうになりますね。
私も人間ですから、
時にそういった気持ちになります。

ただ、私はたくさんの苦しみを乗りこえてきたので
苦しみを乗りこえた後の「喜び」というものが
どういったものなのかを、何度も経験してきています。
思えば、苦しみや悲しみというのは、
私自身が成長するための踏み台というか
道のりだったように思います。

その乗りこえた先で気づいた
「本当の喜びとは何か?」や
「本当の幸せとは何か?」を知った瞬間の記憶というのは
いまだに私の身体の中に残っていて、
その記憶をたよりに苦しみを乗りこえた先を見つめて
苦しみの時をふんばることができるようになってきています。

そんなメカニズムを1年くらい前でしょうか?
分かりやすく解説している番組がありました。

NHKのクローズアップ現代です。
”折れない心”の育て方~「レジリエンス」を知っていますか?~
というタイトルでした。

その放送の記事がありますので、
ちょっと読んでみるといいですよ。
元気になれると思います↓
クローズアップ現代 NHK ONLINE
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3486_all.html