ハートボイスプロジェクト

ハートボイスプロジェクトブログ

2015年4月5日

人生・心

考えていることというのは、
つい口から言葉となって出ていたり、
文章にすると、その中に自分の考えていることが
思いっきり盛り込まれているな~とよく思います。

だから、「言葉に気をつける」というよりは
「考えていることに気をつける」にした方がいいのでしょうね。

考えていることは、
たいてい言葉となって出てきますから、
その言葉が自分の方へ、
帰ってくるといった感じになります。

だから、いいことを考えていればいいことが起きるし、
悪いことを考えていると悪いことが起きるのだろうと思います。

つまり、人は自分が考えていることを
引き寄せるようにできているのでしょう。

そうすると、自分の周りの状況を見ると
自分が考えていることが分かります。

自分にとって、いいことがたくさん起きるようであれば
自分が望む自分になっているということでしょう。

自分にとって、悪いことばかり起きていると感じるなら、
自分が望まない自分になっているのかも!?

そんなときは、最高の学びのチャンスと捉えて、
自分をよりよく変えていこうと勉強を始めれば、
大きく前進できますね。

失敗続きであれば、
「失敗したから学べた。失敗に感謝!」と言って
前向きに勉強していけばいい

自分に与えられた、どんな機会にも学ばせて頂いたと
感謝できると、とても生きやすくなりますね。

恐らく、自分にふりかかってくるたいていのことが
自分が学ばなければならない事なのでしょうから、
それを受けとめて、こういった機会を与えられたことを
有り難く受け取ると、川が流れていくように
さらさらと生きていくことができるのだろうと思っています。

でも、川にも淀んだところがありますから、
そこは人で言うと「マイナス感情」のあるところかな?

マイナス感情というのは
怒りとか、妬み、悲しみ、苦悩、イライラ、
不安、心配、失敗したことを繰り返し考えるなどなど、、、
たくさんありますね。

このマイナスの感情が出てきたときは
川の淀んだところに入っているわけですから、
「生き方を間違えてますよ~。
今の生き方では病気になりますよ~」と
教えられていると思っています。

そうすると「マイナス感情」にも感謝できるというわけです。

感謝なんてできない!っという時は、
自分に言い聞かせるのもいいですね。

こんな風に、、、
「怒りが出てきた私を許します。
今、私の怒りはなくなっています。
このことに気づいた私にありがとう」って感じでしょうか。